10代から20代の男性が悩む『ニキビ』について【小山市のエステサロンが解説】
こんにちは。小山市のエステ&脱毛サロン Se felizです。
10代から20代の多くの男性が悩む『ニキビ』。
思春期もあり、ホルモンバランスの影響を受けやすいのは確かですが、それ以外にもニキビの原因となる生活習慣もございます。
この記事では、少しでもニキビを減らしたい方のために、日常でできる解消方法をご案内いたします。
今現在ニキビにお悩みの方はもちろん、今日からすぐに実践できることもありますので、是非最後までご覧ください。
そもそも、ニキビとは?
そもそもニキビとは、どのような状態なのでしょうか。ただ赤い出来物、とお考えではないですか?
具体的にニキビとは、皮脂や汚れが毛穴に詰まり、アクネ菌が増殖して炎症が起きた状態のことを指します。
皮脂は、アクネ菌の栄養源でもあり、またアクネ菌は酸素が少ない密閉された空間で増えやすい傾向があります。
アクネ菌はニキビを作るというマイナスなイメージがありますが、本来肌を守ってくれる常在菌のうちの1つです。
健康な肌のph値は弱酸性で、アクネ菌は肌のphバランスを整えて弱酸性にしたり、悪玉菌の繁殖を抑える役割があります。
しかし、アクネ菌が分泌する皮脂分解酵素リパーゼによって毛穴の皮脂が分解され、炎症物質に変化し毛穴を刺激します。この炎症物質の遊離脂肪酸がニキビを悪化させていきます。
ニキビの種類
ひとことにニキビと言っても、ニキビには種類があります。
毛穴に皮脂が詰まっただけの初期段階のニキビから、炎症を起こして赤く痛々しく腫れあがり膿がでてしまう重症のニキビまで、「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」「黄ニキビ」の大きく4種類に分けられます。
早速、それぞれの特徴を見ていきましょう。
1.白ニキビ
ニキビの初期段階で、毛穴に皮脂が詰まり古くなった状態です。
ニキビの患部が薄い膜で覆われて表面はまだ閉じており、肌を見ると白くポツリとできた状態です。
この頃からすでに気になりはじめる方も多いでしょう。
2.黒ニキビ
白ニキビが少し進行し、皮脂が盛り上がってニキビ患部の毛穴が開いた状態です。
そこが空気にさらされ、酸化することで黒っぽく変色したものです。
ニキビがない人でも、鼻の皮脂詰まりで黒ずみが気になっている方も多いのではないでしょうか。あの黒いものが、皮脂が酸化した状態です。
3.赤ニキビ
黒ニキビがさらに進行、悪化したものです。
毛穴に詰まった皮脂に雑菌や細菌が繁殖し、炎症が起きてニキビ患部の周りが赤く腫れあがった状態です。
この状態で適切に処置しないとニキビ痕になることもあるため、注意が必要です。
この状態は見た目が痛々しく感じるため、周りに〝ニキビがある〟印象を強く与えがちです。また、顔のマッサージなどは出来ないため、自分でできるケアには限りがあります。
4.黄ニキビ
黄ニキビは、赤ニキビがさらに悪化し、炎症が激しくなった状態です。
黄色い膿が見えるため、黄ニキビと言われます。皮膚の内側では、炎症が広がり薄くなった毛穴の壁を壊し、炎症を起こす物質が一気に毛穴の外へ出てしまうことでニキビの炎症がまわりに広がってしまいます。さらに、重症化すると、ニキビ痕ができてしまうおそれがあります。
ここまで悪化すると、ただの外的からの刺激や一時的な肌荒れではなく、皮膚疾患と呼ばれることもあります。ホルモンの影響や内臓からの影響もでていると考えられます。
そのため、身体の内側からの改善が必要です。
ニキビができる原因
ニキビができる主な原因は『毛穴の詰まり』『皮脂分泌の増加』『アクネ菌の増殖』が挙げられます。
いろいろな要因が絡み合ってニキビは発症しますが、主にこの3つが関わってきます。
1.毛穴の詰まり
皮脂の過剰分泌、肌に残った汚れ、ターンオーバーの乱れ、肌の弾力の低下、乾燥、などによって毛穴が詰まります。
特に、年齢とともに新しいお肌に生まれ変わるターンオーバーの機能が低下し、新しい肌に生まれ変わるまで1ヶ月〜2ヶ月かかることも大いにあります。
2.皮脂分泌の増加
乾燥、間違ったスキンケア、髭剃りで起こるダメージ、睡眠不足、中性脂肪の多い偏った食生活、運動不足、ストレス、過剰な飲酒・喫煙など、生活習慣が乱れるとホルモンバランスが乱れます。
皮脂の分泌量にはホルモンバランスが深く関係しているため、バランスが崩れているときは過剰に皮脂が分泌されやすくなります。
3.アクネ菌の増殖
先述でもあったように、アクネ菌は皮脂を栄養分とし、毛穴が詰まっているような密閉された環境で増殖しやすくなります。
アクネ菌が増殖することによってニキビができていきます。
ニキビの解消方法
1.正しい洗顔をおこなう
まずは基本の洗顔です。
1日2回、刺激の少ない洗顔料をよく泡立て顔を包み込み優しく円を描くように洗いましょう。
泡を立てて、泡で洗うことがポイントです。その後、すすぎ残しがないようにぬるま湯でしっかりすすぐことも大切です。
毛穴が気になるからとスクラブ入りの洗顔料など、刺激が強いものでゴシゴシこするとニキビを悪化させてしまうので避けましょう。
洗顔後の顔は水をよく吸うタオルを使い、皮膚をこすらずにやさしくタオルを当てて拭き取りましょう。
皮膚が乾燥してバリア機能が低下すると、紫外線や、気温の変化、花粉など外部刺激を受けやすくなり、ニキビの原因ともなりかねません。
2.十分な睡眠をとる
睡眠不足は、ホルモンバランスが乱れニキビ悪化の要因ともなります。皮膚は夜寝ている間に修復されます。朝起きたら太陽を浴び、体内時計をリセットし、夜の自然な眠りにつなげましょう。
3.室内の乾燥を避ける
室内が乾燥すると、皮膚も乾燥してバリア機能が低下してしまいます。とくに寒い季節は、加湿器などを上手に利用して、室内の湿度にも注意しましょう。
4.皮膚に刺激を与えない
洗うときにゴシゴシ擦るのはもちろんよくないですが、それ以外にも髪が当たっていたりなど、皮膚への刺激が多いとニキビが悪化しやすくなります。また、むやみにニキビを触らないことも大切です。
5.肌にふれるものの清潔を保つ
手だけでなく、ひげ剃りやカミソリ、タオル、枕カバー、シーツなど、肌に直接ふれるものは常に清潔な状態を保ちましょう。
枕カバーは毎日洗濯し、常に清潔な状態がベストです。
また、洗剤や柔軟剤も肌にやさしい無添加のものを選びましょう。特に柔軟剤は、肌に悪影響をもたらす要因です。本当に必要か考え、余分な成分は肌に直接触れないように気をつけましょう。
6.栄養バランスのとれた食事を心がける
朝食を抜いたり、ジャンクフードなどの栄養が偏ったりする食事はよくありません。栄養バランスを意識した食事を意識しましょう。
特にビタミンB群は脂質の代謝を活発にして、皮脂の分泌を適正に保つ働きがあります。 なかでも、皮脂の分泌を調整して肌を健康に保つビタミンB2が不足すると、肌が脂性になる、ニキビができやすくなる、できてしまったニキビが悪化したりすることがあります。
皮脂の分泌量を整えるビタミンB2は、水溶性のビタミンで体内にとどめておくことができません。そのため、定期的に卵やレバー、鮭やマスなどの食品から毎食摂取するよう心がけましょう。食品で摂取できない方は、サプリメントを使うのも1つの手です。
さらに、新しい肌に生まれ変わるターンオーバーにはタンパク質が効果的です。
赤身肉、鶏のささみ、納豆、豆腐、卵などに多く含まれています。脂質を考慮しながら、上手にたんぱく質を摂取しましょう。
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