30代から40代の男性に多く見られるオイリー肌とは【小山市のエステサロンからお届け】
こんにちは！
小山市のエステ&脱毛サロン プライベートサロン セフェリスです。
「顔をしっかり洗っても顔がベタベタする」「夕方になると顔がテカテカしてしまう」など、『オイリー肌』に悩まれたことはありませんか？
オイリー肌は放置してしまうとニキビや毛穴の広がり、黒ずみなどのトラブルの原因にもなります。
この記事では、なぜオイリー肌になってしまうのか、原因とその対策についてお伝えしていきます。
そもそも、オイリー肌とは？
オイリー肌とは、異常に額や鼻、顔全体がテカったり、ベタつく状態のことです。
毎日お風呂にも入っていて、汗をかいているわけでもないのに、前髪がぺたっとしてしまったり、鏡や写真に写った自分を見たときに顔がテカテカと光っていた。そんな経験はないでしょうか？
人に好印象を与える「清潔感」の逆の不潔な印象を与えてしまうのが「テカり」でもあります。
このように、過剰に皮脂が分泌してしまう肌タイプをオイリー肌と呼びます。
皮脂は大切？オイリー肌が悪いわけではない？
オイリー肌になるのには『皮脂』が関係してきます。
もともと皮脂は、顔や体を乾燥から守る保湿剤の役割をしています。
皮膚や髪をなめらかにして、ツヤを与えたり、皮膚に薄い膜を張ることで体に毒となる物質の体内への侵入を防いだりしてくれます。
そのため『皮脂が大量に分泌されてしまう＝肌を守らなければならない状態』ということになります。
では、どのような影響で皮脂が大量分泌され、オイリー肌になってしまうのか原因を見ていきましょう。
オイリー肌になる原因
皮脂は男性ホルモンの影響を受けるので、女性よりも男性のがオイリー肌になりやすいと言われています。
生まれつきの体質も関係はしますが、多くは後天的な理由や一時的な理由であることが多いです。
簡単に、オイリー肌になる原因や理由4つをご紹介します。
1. 皮脂を取りすぎるケアをしている
皮脂をなんとかしたいと思った時にまず行うのが、顔をしっかりと洗う、油とり紙で拭く、など取り除くケアではないでしょうか？
こうした皮脂を取るケアは、皮脂を取り除いた後に肌が乾燥し、乾燥しているから防御をしないと、と肌が勘違いをしてしまい、かえって皮脂を分泌してしまう『オイリー肌の悪循環』となってしまいます。
2. 季節に影響を受ける
春から夏にかけては紫外線の影響で肌がダメージを受け皮脂量が増えやすく、秋から冬にかけては減少しやすい傾向があります。
特に暑い夏は、汗と皮脂がまざりあい余計にベタつきを感じやすい時期です。紫外線でも肌はダメージを受けるものです。
3. 保湿不足による乾燥肌
ベタつく肌と乾燥肌、一見全く関係のないように思えて驚かれるかもしれませんが、実は重要な関わりがあります。
乾燥した肌は、水分量がかなり低いで状態です。そうすると肌は少ない水分を少しでも守ろうとして、皮脂を大量にだし肌にバリア(膜)をつくります。
もともと乾燥肌の人は、そもそもの油分も少ないのであまりベタつかないですが、もともと普通の肌や脂性肌の人は、しっかりと皮脂が分泌できるだけの機能を持っているので、肌の中が乾燥しているとオイリー肌になります。
また、中に水分がない状態のことを『インナードライ』と呼びます。
鼻や顎先、おでこはベタつくのに目元周りや頬は乾燥するという方は、インナードライである可能性が高いです。
4. 生活習慣の乱れ
特に食生活の偏りや睡眠不足には注意が必要です。
脂質のとりすぎや、糖質の過剰摂取は皮脂量が増えます。
人間は寝ている間に細胞の修復・再生がされます。睡眠不足になると新しい肌をつくるターンオーバーが正常に働かず、角質がたまり皮脂を溜め込みやすくなります。
オイリー肌の解消方法
ではどのようにすればオイリー肌を改善できるのでしょうか？ここでは3つ紹介いたします。
1.正しいスキンケアをする
・ぬるま湯で洗う。熱いお湯で洗うと、油分が取れすぎてしまい返って乾燥を招きます。
・泡だてネットを使い、きめ細かい泡で優しく洗う
・清潔なタオルで擦らずやさしくそっと押し当てるように拭く
・化粧水、乳液をしっかり塗る。化粧水はメーカーが推奨している量を守ることが大切です。一度に手に出すと溢れてしまう場合は２回にわけて、特に乾燥が気になる箇所は手で顔を包み込むようにして化粧水を肌にじっくり馴染ませます。
2.紫外線対策を行う
これから夏になり、より一層紫外線が強くなっていきます。
皮膚が紫外線にさらされると皮脂膜のバリア機能が低下します。皮膚も乾燥し、かえって皮脂の分泌量を増加させてしまうため、日常的に日焼け止めを塗ることが大切です。
日焼け止めにも強さがあり、少し外にで帰るためにSPF50以上の物を使うと返って肌に負担をかけることになってしまします。
ですので生活シーンに合わせて使い分けることが大切です。通勤や家事など、日常生活で使う日焼け止めなら、SPF10～20の日焼け止めでも十分に紫外線防止効果があります。逆に、海やプールでのアウトドアを楽しむときにはSPF50以上のものがおススメです。
3.生活習慣を見直す
睡眠時間は一般的に1日に６〜7時間が理想的です。
入眠して3時間の間に分泌されるといわれる成長ホルモンは、新陳代謝を促し、日中に受けた紫外線などのダメージを修復します。
食事もおかしやマーガリン、ケーキ、ジャンクフードを控え、バランスの整った食事に変えることをおすすめします。
特にビタミンB2、ビタミンB6と言われる栄養素は、皮脂の分泌を抑える働きがあります。
ビタミンB2はレバー、うなぎ、乳製品、卵、肉、魚
ビタミンB6はささみ、赤身の魚、バナナ、パプリカ
に多く含まれています。
皮脂の過剰分泌については、こちらでもまとめております。
▶︎【「皮脂の過剰分泌」について】
以上3つの解消方法をお伝えしましたが、これらの改善策を行なっても蓄積された皮脂を取り除き、水分をしっかりと肌の中へ入れ込むことは容易ではありません。
肌によってもタイプがさまざまなので、自分に合わないスキンケアを続けることで逆にオイリー肌が悪化してしまう恐れもあるので注意しましょう。
栃木県小山市でオイリー肌に悩む男性はプライベートサロン セフェリス
自分では解消できない方は、肌の専門知識が豊富なプロにお任せしてはいかがでしょうか。
専門的な知識をもとに一人一人の肌に合わせた適切な施術を行うことで、治らなかったオイリー肌の改善が見込めます。
栃木県小山市のセフェリスでは、完全プライベートサロンでお肌悩みに向き合い、自宅でのケアもサポートをして一緒に美肌を目指していきます。
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